当会員事業者は一般診断を採用しており、(財)日本建築防災協会で定められた全国統一の方法で、 自治体の補助金制度の適用基準ともなっている診断方法です。精密診断のように破壊を伴わず、診断によって家を傷めることがありません。
1.屋外調査 | 2.基礎調査 | |
---|---|---|
外周の調査で地盤の悪い地域では、家の傾きや目地のひびが確認できます。 |
専用計測器を使ってコンクリート基礎の強度を調査します。 |
コンクリート基礎に鉄筋が入っているかどうかを調べています。 |
3.屋内調査 | 4.屋根裏調査 | |
家の傾きを調べたり、壁を軽く叩いて筋交いの有無をチェックします。 |
電気スイッチのカバーをはずして壁の内側の構造を見ています。 |
押入から屋根裏に上りボルトの緩みなどを調べています。 |
5.床下調査 | 6.記録した調査票を持ち帰り、診断書を作成します | |
床下の基礎や土台の状態をチェックします。 |